エフェクターを自作しよう

エフェクターはエレキギターなどの音色を変えてくれる

エレキギターやベースを演奏する人の多くが、楽器とアンプの間に音色を変えるエフェクターを使っていますが、エフェクターは通販で電子部品を購入すれば自作する事も出来ます。電子回路についてはネットから調達し、電子部品をプリント基板に半田付けすれば良いのです。

電子回路が手に入ったら電子部品などを購入しよう

ネットの中にはディストーションやコンプレッサー/リミッター、エコーなど、ギターやベースに使うエフェクターの電子回路が多数あります。
例えば、「ディストーション 回路」などのキーワードで検索を行うと、電子回路を公開しているウェブサイトが多数見つかるので、自分で回路設計が出来なくてもエフェクターを自作する事が出来ます。
サイトの中には回路の説明書き、電子部品の説明など電気の勉強にも最適なページ作りが行われている所もあるので必見です。尚、回路図に合わせた部品表が掲載されているので、回路図と部品表をチェックして漏れがない事を確認しておきます。後は、部品表に記載してある電子部品を購入すれば良いのですが、最近は通販でも電子部品を購入出来るので便利です。

電子部品が届いたらプリント基板を作ろう

電子部品や生基板が届いたら、プリント基板を製作します。
サイトの中にプリントパターンが掲載されているのであれば、プリントパターンを原寸大のサイズにして透明の用紙に印刷、感光式基板を使ってパターンを露光、エッチング、穴あけ、最後にフラックスの塗布を行えば電子部品を実装するプリント基板が完成します。
尚、サイトの中にプリントパターンがない場合でも、フレキシブルテープを使って銅箔面にパターンを作り、エッチング液に浸せば、余計な銅箔は溶けるのでアートワークを作る事も出来ます。
穴開け作業は、ドリルを使って開ける必要がありますが、ドリルやフレキシブルテープも電子部品を購入出来るお店うや通販で売っているので併せて購入しておくと良いでしょう。

電子部品を実装図を見ながら半田付けしよう

プリントパターンがサイト内に掲載してある場合は、電子部品の実装図が掲載されているので、実装図を見ながら電子部品を挿入し、裏面側で半田付けを行えば良いのです。
自分でプリントパターンを作る時には部品の実装図を作成する事になるので、自作の実装図を見ながら電子部品を半田付けしましょう。
尚、電子部品の中には電解コンデンサやトランジスタ、ダイオードなどのような極性を持つものがあるので、取り付ける時には向きに注意を行います。
部品を取り付ける時には、リード線をプリント基板に対して90度などの角度に曲げて部品を抑えながら固定を行ってから半田付けを行うと、電子部品が斜めになってしまうなどを防止出来ます。
半田付けを終えた後は、リード線をニッパーでカットすれば良いのです。